「かもさん おとおり」

マガモは越冬中にカップルになり、春になるとつがいで繁殖地へ渡って卵を生んでヒナ育てます。

この絵本ではその様子がよく描かれています。

私たちの住む関東地方で目にするのはカルガモで、

一般的にマガモのように渡りをしませんが、

子育て中の親子が行列をつくって行進するのがよくニュースになりますよね。

この本でも親子の行進が楽しいひとコマになっています。

ヒナたちの名前がリズミカルに並んでいるので、

ぜひ声を出して読んでみてください。

 

《著/ロバート・マックロスキー

 

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