4月だから、子どもの話を聞いてあげる
新学年のはじまりは、
新しい友だちや先生との出会い、
新しいことへの挑戦に期待でワクワクする季節。
一方で新しい生活様式や習慣になじまなくてはならない機会が増える季節。
新しい環境に不安を感じていたのに、実際は意外に楽しくてホッとしたり、
逆に期待が外れてがっかりしたり
と、気持ちが揺れてストレスをいつも以上に感じてしまう時期でもあります。
そんなストレスをためておくと、
疲れやすくなったり、
食欲をなくしたり、
眠れなくなったり、
無気力になったり、
イライラしたり、
怒りっぽくなったり、
悪くするとウツなどの病につながってしまいます。
よく五月病などといってその兆候が出始めるので、
4月のうちにストレスを発散させておくのが肝要です。
そのひとつの方法としてオススメしたいのが、
その日起こった事をじっくり聞いてあげることです。
ポイントは、最小限の質問にとどめ、
話の内容にうなずき 「よかったね」 「大変だったね」
など共感してあげることです。
もちろん意見の押し付けやお説教は絶対にNGです。
お子さんに思いの丈を全部吐き出させてあげてください。
1日たったの15分でよいのです。そんな機会をつくってあげましょう‼
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